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イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の食を中心にした話
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<   2010年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧
Lazio - DOCG - DOC
Lazio
ラーツィオ州

州都:ローマ
人口:5,664,714人(2009年9月)

ラーツィオ州の県(Province)
 ・フロジノーネ県(Frosinone)
 ・ラティーナ県(Latina)
 ・リエーティ県(Rieti)
 ・ローマ県(Roma)
 ・ヴィテールボ県(Viterbo)


DOCG (Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
「保証つき統制原産地呼称」

・Cesanese del Piglio, Piglio
チェザネーゼ・デル・ピーリィオ、又はピーリィオ
種類:ロッソ(rosso:赤)
生産地:フロジノーネ県
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地図製作:奥田英之



DOC (Denominazione di Origine Controllata)「原産地統制呼称」

・Aleatico di Gradoli
アレアーティコ・ディ・グラドーリ
種類:ロッソ(rosso:赤、リクオローゾ、リクオローゾ・リゼルヴァ)
生産地:ヴィテールボ県

・Aprilia
アプリーリア
種類:トレッビアーノ(Trebbiano:白)、サンジョヴェーゼ(Sangiovese:赤)、メルロー(Merlot:赤)
生産地:ラティーナ県

・Atina
アティーナ
種類:ロッソ(rosso:赤)、カベルネ(Cabernet:赤、リゼルヴァ)
生産地:フロジノーネ県

・Bianco Capena
ビアンコ・カペーナ
種類:ビアンコ(bianco:白、スペリオーレ)
生産地:ローマ県

・Castelli Romani
カステッリ・ロマーニ
種類:ビアンコ(bianco:白、ノヴェッロ)、ロッソ(rosso:赤、ノヴェッロ)、ロザート(rosato:ロゼ、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)
生産地:ローマ県

・Cerveteri
チェルヴェテーリ
種類:ビアンコ・セッコ(bianco secco:白)、ビアンコ・フリッツァンテ(bianco frizzante:白)、ビアンコ・アマービレ(bianco amabile:白)、ロッソ・セッコ(rosso secco:赤)、ロッソ・ノヴェッロ(rosso novello:赤)、ロッソ・アマービレ(rosso amabile:赤)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)
生産地:ローマ県、ヴィテールボ県

・Cesanese del Piglio, Piglio
チェサネーゼ・デル・ピーリィオ、又はピーリィオ
種類:ロッソ(rosso:赤、セッコ、アッシュト、アマービレ、ドルチェ、スプマンテ・ナトゥラーレ、フリッツァンテ・ナトゥラーレ)
生産地:フロジノーネ県

・Cesanese di Affile
チェザネーゼ・ディ・アッフィーレ
種類:ロッソ(rosso:赤、セッコ、アッシュト、アマービレ、ドルチェ、スプマンテ・ナトゥラーレ、フリッツァンテ・ナトゥラーレ)
生産地:ローマ県

・Cesanese di Olevano Romano
チェザネーゼ・ディ・オレヴァーノ・ロマーノ
種類:ロッソ(rosso:赤、セッコ、アッシュト、アマービレ、ドルチェ、スプマンテ・ナトゥラーレ、フリッツァンテ・ナトゥラーレ
生産地:ローマ県

・Circeo
チルチェオ
種類:ビアンコ(bianco:白、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)、ノヴェッロ(novello:赤)、ロザート(rosato:ロゼ、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)、トレッビアーノ(trebbiano:白)、サンジョヴェーゼ(sangiovese:赤、フリッツァンテ)、サンジョヴェーゼ・ロザート(sangiovese rosato:ロゼ、フリッツァンテ)
性差地:ラティーナ県

・Colli Albani
コッリ・アルバーニ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ、ノヴェッロ、スペリオーレ)
生産地:ローマ県

・Colli della Sabina
コッリ・デッラ・サビーナ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、フリッツァンテ、ノヴェッロ、スプマンテ)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)
生産地:リエーティ県、ローマ県

・Colli Etruschi Viterbesi
コッリ・エトゥルスキ・ヴィテールベーゼ
種類:ビアンコ(bianco:白、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ、ノヴェッロ)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、プロカニコ(procanico:白、フリッツァンテ)、グレケット(grechetto:白、フリッツァンテ、ノヴェッロ)、ロッセット(rossetto:白、セッコ、アマービレ)、モスカテッロ(moscatello:白、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ、ノヴェッロ、パッシート)サンジョヴェーゼ・ロザート(sangivese rosato:ロゼ、セッコ、アマービレ、フリッツァンテ)、グレゲット(greghetto:赤)、ヴィオローネ(violone:赤)、カナイオーロ(canaiolo:赤、アマービレ)、メルロー(merlot:赤)
生産地:ヴィテールボ県

・Colli Lanuvini
コッリ・ラヌヴィーニ
種類:ビアンコ(bianco:白、スペリオーレ)
生産地:ローマ県

・Cori
コーリ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)
生産地:ラティーナ県

・Est! Est!! Est!!! di Montefiascone
エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ)
生産地:ヴィテールボ県

・Frascati
フラスカーティ
種類:ビアンコ(bianco:白、セッコ、アシュット、アマービレ、カネッリーノ、ドルチェ、スペリオーレ、ノヴェッロ、スプマンテ)
生産地:ローマ県

・Genazzano
ジェナッツァーノ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤、ノヴェッロ)
生産地:フロジノーネ県、ローマ県

・Marino
マリーノ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ)
生産地:ローマ県

・Montecompatri Colonna superiore o il Montecompatri Colonna
モンテコンパートリ・コロンナ・スペリオーレ、又は、モンテコンパートリ・コロンナ
種類:ビアンコ(bianco:白、フリッツァンテ、スペリオーレ)
生産地:ローマ県モンテコンパートリ市

・Nettuno
ネットゥーノ
生産地:ローマ県


・Orvieto
オルヴィエート
種類:ウンブリア州を参照
生産地:ヴィテールボ県(ラーツィオ)、テルニ県(ウンブリア州)

・Tarquinia
タルクゥイーニア
種類:ビアンコ(bianco:白、セッコ、フリッツァンテ、アマービレ)、ロッソ(rosso:赤、セッコ、ノヴェッロ、アマービレ)、ロザート(rosato:ロゼ)
生産地:ローマ県、ヴィテールボ県

・Terracina o Moscato di Terracina
テッラチーナ、又はモスカート・ディ・テッラチーノ
生産地:ラティーナ県

・Velletri
ヴェッレトリ
種類:ビアンコ(bianco:白、スペリオーレ、スプマンテ)、ロッソ(rosso:赤、リゼルヴァ)
生産地:ラティーナ県、ローマ県

・Vignanello
ヴィニャネッロ
種類:ビアンコ(bianco:白、スペリオーレ)、ロッソ(rosso:赤、リゼルヴァ、ノヴェッロ)、ロザート(rosato:ロゼ)、グレーコ(greco:白、スプマンテ)
生産地:ヴィテールボ県

・Greco di Vignanello
グレーコ・ディ・ヴィニャネッロ
種類:グレーコ(greco:白、スプマンテ)
生産地:ヴィテールボ県

・Zagarolo
ザガローロ
種類:ビアンコ(bianco:白、スペリオーレ)
生産地:ローマ県


2010年3月31日現在
by primo_piatto | 2010-06-29 20:50 | vino/ワイン
イタリアで出会った、最も食欲をそそられない?? パスタ料理
イタリアでは、ウオッカ(vodka)と生クリーム(panna)を使ったパスタをメニューで見かけます。

ウオッカと生クリームを使用したパスタの具は、エビや鮭などが多いと思います。

魚などを炒める時にウオッカを使い臭みを無くすのですが、ウオッカの香りが強く、生クリームで中和され独特の味がします。


イタリアに住んでいる友達とウンブリア州のノルチア(Norcia)と言う街へ行った時に、友達が頼んだパスタを見てみんなで大爆笑をしました。

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地図:ウンブリア州
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写真:ノルチアの中心地 2007年8月18日


頼んだ友達はショックを受けていましたが、味見をさせてもらったら美味しかったです。
でも、、、
普通の人は、食欲を無くすのかな?


Penne alla Vodka blu e funghi
ブルー・ウオッカとキノコのペンネ

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どうですか?
普通の食品とは思えないような、この色!

青いウオッカ(多分、キュラソーと言われるリキュール入りのウオッカだったかも知れません)を使用したため、全体に青くなります。

さらに、生クリームを入れたことにより絵の具のような色になったと思います。
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食べ終わった皿の上は、絵の具のパレットのようです。
これでも、ちゃんと美味しいパスタのソースなんです。
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基本的には美味しかったのですが、キノコにしみこんだアルコールが残っていたのがちょっと残念でした。

日本でこの色のパスタ料理が出されたら、嫌がる人が多いだろうな・・・
僕は平気ですが・・・

そもそも、ウオッカと生クリームのパスタは、どこで生まれた料理なのだろう?
by primo_piatto | 2010-06-28 12:02 | primo piatto
日光金谷ホテルの100年カレーパン
日光金谷ホテルの100年カレーを使用した「100年カレーパン」です。
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東武日光駅で購入したもの。

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「100年カレーパン」となっていますが、パンとなっていますがパイ生地を使用していて、非常にカレーを感じることが出来ます。
オリジナルの「100年カレー」よりもスパイスが効いているように感じました。
by primo_piatto | 2010-06-25 09:12 | giappone/日本
ヨーロッパで有名なりんご産地の広告
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ミラノの食の見本市に行った時にイタリアで有名な「Melinda(メリンダ)」と言うりんごの生産メーカーのブースがとても面白かったです。
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写真:ブース内の天井を見ると本物のりんごがぶる下がっていました。


現在、
・FUJI
・GOLDEN
・RED DELICIOUS
・GALA
・RENETTA CANADA
と言う、5種類のりんごを生産しているようです。

りんごを加工したジュース、スナック、ムース、酢、シードル、ビスケット、ジャムなどの製品も生産しています。

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写真:りんご用の自動販売機も製作しているようですが、街中ではまだ見たことがありません。

以前、ホームページに掲載してあった2種類の壁紙。
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by primo_piatto | 2010-06-20 03:11 | frutta/果物
僕の好きなチョコレート
僕は、普段チョコレートを食べません。

でも、ここのチョコレートは大好きでした。

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イタリアのある小さな街の小さなお菓子屋さんのチョコレートです。
その街に行かないと買う事が出来ないチョコレートです。
by primo_piatto | 2010-06-18 19:23 | Gの思い出・・・
Liguria - DOC
Liguria
リグーリア州

州都:ジェーノヴァ
人口:1,615,441人(2009年5月31日)

リグーリア州の県(Province)
 ・ジェーノヴァ県(Genova)
 ・インペーリア県(Imperia)
 ・ラ・スペーツィア県(La Spezia)
 ・サヴォーナ県(Savona)
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地図製作:奥田英之



DOC (Denominazione di Origine Controllata)「原産地統制呼称」

・Cinque Terre
チンクエ・テッレ
種類:ビアンコ(bianco:白、リゼルヴァ)
生産地:ラ・スペーツィア県
 - Costa de Sera コスタ・デ・セーラ ビアンコ(bianco:白)
 - Costa de Campu コスタ・デ・カンプ ビアンコ(bianco:白)
 - Costa de Posa コスタ・デ・ポーザ ビアンコ(bianco:白)
 生産地:ラ・スペーツィア県リオマッジョーレ村

・Cinque Terre Sciachetrà
チンクエ・テッレ・シィアケトラー
種類:ビアンコ(bianco:白、リゼルヴァ)
生産地:ラ・スペーツィア県

・Colli di Luni
コッリ・ディ・ルーナ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤、リゼルヴァ)、ヴェルメンティーノ(vermentino:白)
生産地:ラ・スペーツィア県(リグーリア州)、マッサ=カッラーラ県(トスカーナ州)

・Colline di Levanto
コッリーネ・ディ・レヴァント
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤ノヴェッロ)
生産地:ラ・スペーツィア県

・Golfo del Tigullio
ゴルフォ・デル・ティグッリオ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ、フリッツァンテ、パッシート)、ロッソ(rosso:赤、フリッツァンテ、ノヴェッロ)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、ビアンケッタ・ジェノヴェーゼ(bianchetta genovese:白、フリッツァンテ)、モスカート(moscato:白、パッシート)、チリエジオーロ(ciliegiolo:赤、フリッツァンテ、ノヴェッロ)、ヴェルメンティーノ(vermentino:白、フリッツァンテ)
生産地:ジェーノヴァ県

・Riviera Ligure di Ponente
リヴィエーラ・リグーレ・ディ・ポネンテ
種類:ピガート(pigato:白)、ロッセーゼ(rossese:赤)、ヴェルメンティーノ(vermentino:白)、オルメアースコ(ormeasco:赤、スペリオーレ)、オルメアースコ・シィアケトラー(ormeasco sciachetrà:赤)
 - Riviera dei Fiori リヴィエーラ・デイ・フィオーリ
 - Albenga, Albenganese アルベンガ、又はアルベンガネーゼ
 - Finale, Finalese フィナーレ、又はフィナレーゼ
生産地:サヴォーナ県、インペーリア県、ジェーノヴァ県

・Rossese di Dolceacqua, Dolceacqua
ロッセーゼ・ディ・ドルチェアークゥア、又はドルチェアークゥア
種類:ロッソ(rosso:赤、スペリオーレ)
生産地:インペーリア県

・Val Polcevera
ヴァル・ポルチェヴェーラ
種類:ビアンコ(bianco:白、スプマンテ、フリッツァンテ、パッシート)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、フリッツァンテ、ノヴェッロ)、ビアンケッタ・ジェノヴェーゼ(bianchetta genovese:白、フリッツァンテ)、ヴェルメンティーノ(vermentino:白、フリッツァンテ)
生産地:ジェーノヴァ県

・Val Polcevera Coronata, Bianco di Coronata
ヴァル・ポルチェヴェーラ・コロナータ、又はビアンコ・ディ・コロナータ
種類:ビアンコ(bianco:白)
生産地:ジェーノヴァ県

・Pornassio o Ormeasco di Pornassio
ポルナッシオ、又はオルメアースコ・ディ・ポルナッシオ
種類:ロッソ(rosso:赤、スペリオーレ、パッシート、パッシト・リクオローゾ)、オルメアースコ(ormeasco:赤)
生産地:インペーリア県


2010年3月31日現在
by primo_piatto | 2010-06-15 00:56 | vino/ワイン
なんとなく気分転換・・・
「プリモ・ピアット」のトップ画像(パソコンのみ見れます)で長く使用していた画像を変更してみました。

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これまで使用していた画像は、ミラノで撮影した「青空市場(Mercato:メルカート)」でした。

現在使用している画像は、シエナで撮影したあるレストランです。
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by primo_piatto | 2010-06-11 16:12 | foto/トップ画像
イタリアの学校給食と食育から学ぶ事・・・
日本の学校給食がテレビに流れる事が多くなりました。
学校給食その物だったり、給食費未納のニュースだったり・・・

あまり知られていないイタリアの学校給食について・・・

イタリアでは、各自治体によって様々あり「これがイタリアの学校給食です」とはなかなか言いいれませんが、僕の知っている範囲で・・・


・全ての生徒が食べなくても良い。

ほとんどの学校が昼食前(13時ごろ)に終わるので、学校で給食を食べるのは午後にも授業がある子供達だけです。
自分の子供には自分が作った物を食べさせたいと願う母親も多いので、家に戻って食べる子供も多いです。

学校で給食を食べる場合は、市役所(市の施設)などに行きあらかじめ必要な日数分の食事券を買いに行きます。

もちろん全ての学校でこのようなシステムをとっているわけではありません。。。


面白い映像がyoutubeにありました。

これは、イギリス人料理人Jamie Oliver(ジェイミー・オリバー)が2005年にBBCの製作した「ジェイミー・オリヴァーの給食革命!」に日本語字幕版をつけたものです。
この番組は、2005年にイギリスで放送し大きな反響を呼びました。

彼の活動(テレビ番組ですが)に賛同した27万人以上の署名をブレア首相に提出し、英国政府は給食改善のための予算増額を発表したほど、大きな反響のあった番組です。

その後、Jamie Oliverは、母国イギリスから最も食文化のかけ離れたイタリアへ「食文化」を感じる旅にでて(BBC製作の「ジェイミー・オリヴァー イタリアに魅せられて」という番組ですが)、その模様も大きな反響を呼びました。




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プーリィアPuglia)州


この映像を見て・・・

Jamie Oliverの公立学校のキッチンで作られているのは、食事の量を見ると周辺の中学~高校、大学用を作っているように見えます。
大きなパットに入れられたものは、大きな学食用(ブッフェ・スタイル)、1つ1つ分けているのは食券を購入した子供用のお弁当だと思います。


「パスタや油は全て有機食材(Bio:ビオロジコ)」→ほとんどオリーブ油と考えると普通かと・・・
※プーリィア州は、非常に優秀なオリーブ油が作られる土地です。

「揚げ物(プライド・ポテト)」と言う言葉が出てきますが、プーリィア州の伝統料理に「揚げ物」が存在するので、この場合は「加工された(冷凍)食材の揚げ物が無い」と思った方が良いかもしれません。
特に、フライド・ポテト(冷凍されているものが多い)を指していると思います。


動画の中で「マックが3ヶ月でつぶれた」と言っていますが、あくまでも「この街」と強調しています。
(注意:イタリアの大きな街や観光客の多い街では、マクドナルドなどのファストフード店は存在します。)

イタリアでは、街ごとに食文化が違うので調理をしているおばちゃん達も「この街では」と言っています。


その後、幼稚園での食事風景に・・・

「3皿のコース」と言うのは、「前菜・パスタ(リゾットもここに属します)・デザート」又は「前菜・メイン(肉料理など)・デザート」「パスタ・メイン・デザート」と言う、イタリア料理の「流れ」です。

ごく普通の家庭やレストランの伝統的なイタリア料理は、「前菜・パスタ(プリモ・ピアット:第1の皿と言われる)・メイン(セコンド・ピアット:第2の皿と言われる)・デザート」と言う流れが一般的です。

出されるイタリア料理の「流れ」です。


幼稚園での給食は、ちょっと特殊かもしれません。
おそらく、1週間のうちの1日だけの給食に日かもしれません。

子供達はびっくりするくらい行儀よく食事をしています。


>>子供達に質問した野菜<<
pomodori(ポモドーリ)トマト、ちゃんと複数形で言っています(何人かの子供は「pomodorini(ポモドリーリ)ミニトマト」と言っているように聞こえます)

・melanzana:メランザーナ:ナス

peperone(ペペローネ)パプリカ、ピーマン(何人か「peperoni:ペペローニ」と複数形で答えています)

carciofo(カルチョーフォ:単数形)アーティチョーク、アザミのつぼみ

finocchio(フィノッキオ)フェンネルの肥大した根の部分(イタリアではポピュラーな野菜です)を食します。


イギリスとイタリアの食文化を比べるのは・・・なんとも言えないですが、、、
15歳の子供がねぎを知らないイギリスの子供達って・・・
食に関心が無いのかも知れないですね・・・

そして、最後の言葉が・・・
「だから、イタリア人はみんな食通なんだ」と言っていますが、イギリス人がひどxx・・・だと思います。



以前、スローフード協会主催の「学校給食を考える」というシンポジウムが行われていた事を思い出しました。

僕は、以前「イタリア・スローフード協会」の会員でした。

スローフードと言うのは、「守る・教える・支える」

「イタリア伝統の食材(ワインも含む)、料理を守る」
「イタリア伝統の味を多くの人(子供を含む)に教える」
「イタリア伝統の素材を生産している小生産者を支援する」

と言う考えから様々な活動が行われています。


日本で「食育」と言う言葉が作られ、多くの場合は「子供のため」と言う考えから「学校給食」で食生活や食について知識をなどを教えられているように感じます。
でも、ちょっと変だと思いませんか?

確かに、子供のうちから「食」と言うものについて知っていれば、将来的には「食の知識」は増えると思います。
でも、子供のうちに「食」を学んだからと言って、家で料理を作る人間が「食」に関して無関心だったら全く意味が無いし、食生活は変わらないと思います。

ほんとうに「食育」を学ばなければならないのは、家で料理を作る人間で「味」だけではなく食に対する「意識」まで変えなければ、本当の意味での「食育」にはならないと思います。


多くの人が「食の文化」を知らないといけないなってきたと思います。
by primo_piatto | 2010-06-06 15:09 | italia/イタリア
Friuli-Venezia Giulia - DOCG - DOC
La carta dei vini DOC e DOCG
イタリアのワイン・リスト


Friuli-Venezia Giulia
フリウーリ=ヴェネーツィア・ジウーリア州 

州都:トリエステ(Trieste)
人口:1,234,224人(2009年11月30日)


フリウーリ=ヴェネーツィア・ジウーリア州の県(Province)
 ・ゴリーツィア県(Gorizia)
 ・ポルデノーネ県(Pordenone)
 ・トリエステ県(Trieste)
 ・ウーディネ県(Udine)


DOCG (Denominazione di Origine Controllata e Garantita)「保証つき統制原産地呼称」

・Ramandolo
ラマンドーロ
種類:ビアンコ(bianco:白)
生産地:ウーディネ県
※コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ(Colli Orientali del Friuli)から昇格

・Colli Orientali del Friuli Picolit
コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・ピコリート
種類:ビアンコ(bianco:白)
生産地:ウーディネ県
※コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ(Colli Orientali del Friuli)から昇格
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地図製作:奥田英之


DOC (Denominazione di Origine Controllata)「原産地統制呼称」

・Carso
カルソ
種類:ロッソ(rosso:赤)、シャルドネ(Chardonnay:白)、マルヴァジーア(Malvasia:白)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、トラミネール(Traminer:白)、ヴィトヴスカ(Vitovska:白)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤)、メルロー(Merlot:赤)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco del Peduncolo Rosso:赤)、テッラーノ(Terrano:赤)
生産地:ゴリーツィア県、トリエステ県

・Colli Orientali del Friuli
コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、ロザート(rosato:ロゼ)、シャルドネ(Chardonnay:白)、マルヴァジーア(Malvasia:白)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、リボッラ・ジアッラ(Ribolla Gialla:白)、リースリング(Riesling:白)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白)、カベルネ(Cabernet:赤)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤)、メルロー(Merlot:赤)、ピニョーロ(Pignolo:赤)、Pinot Nero(ピノ・ネーロ:赤)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤)、スキオッペッティーノ(Schioppettino:赤)、タッツェレンゲ(Tazzelenghe:赤、スペリオーレ、リゼルヴァ)
生産地:ウーディネ県


・Colli Orientali del Friuli Cialla
コッリ・オリエンターリ・フリウーリ・チアッラ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、ピコリート(Picolit:白)、リボッラ・ジアッラ(Ribolla Gialla:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤)、スキオッペッティーノ(Schioppettino:赤、リゼルヴァ)
生産地:ウーディネ県

・Colli Orientali del Friuli Rosazzo
コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・ロザッツォ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、ピコリート(Picolit:白)、リボッラ・ジアッラ(Ribolla Gialla:白)、ピニョーロ(Pignolo:赤)
生産地:ウーディネ県

・Collio, Vino Collio Goriziano
コッリオ、又は ヴィーノ・コッリオ・ゴリツィアーノ
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、シャルドネ(Chardonnay:白、リゼルヴァ)、マルヴァジーア(Malvasia:白、リゼルヴァ)、ミュラー・トゥルガウ(Müller Thurgau:白、リゼルヴァ)、ピコリート(Picolit:白、リゼルヴァ)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白、リゼルヴァ)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白、リゼルヴァ)、リボッラ(Ribolla:白、リゼルヴァ)、リボッラ・ジアッラ(Ribolla Gialla:白、リゼルヴァ)、リースリング(Riesling:白、リゼルヴァ)、リースリング・イターリコ(Riesling Italico:白、リゼルヴァ)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白、リゼルヴァ)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白、リゼルヴァ)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白、リゼルヴァ)、カベルネ(Cabernet:赤、リゼルヴァ)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤、リゼルヴァ)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤、リゼルヴァ)、メルロー(Merlot:赤、リゼルヴァ)、ピノ・ネーロ(Pinot Nero:赤、リゼルヴァ)
生産地:ゴリーツィア県

・Friuli Annia
フリウーリ・アンニア
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、メルロー(Merlot:赤)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤、リゼルヴァ)、カヴェルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤、リゼルヴァ)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤、リゼルヴァ)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白、フリッツァンテ)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白、フリッツァンテ)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、シャルドネ(Chardonnay:白、フリッツァンテ)、マルヴァジーア(Malvasia:白、フリッツァンテ)、スプマンテ(Spumante:ブリュット、ドゥミ・セック)
生産地:ウーディネ県

・Friuli Aquileia
フリウーリ・アクイレイア
種類:ビアンコ(bianco:白)、ロッソ(rosso:赤)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、カベルネ(Cabernet:白)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:白)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤)、シャルドネ(Chardonnay:白、フリッツァンテ、ブリュット、セッコ、スプマンテ)、マルヴァジーア・イストリアーナ(Malvasia Istriana:白、フリッツァンテ)、メルロー(Merlot:赤)、ミュラー・トゥルガウ(Müller Thurgau:白、フリッツァンテ)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤)、リースリング(Riesling:白)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白)
生産地:ウーディネ県

・Friuli Grave
フリウーリ・グラーヴェ
種類:ビアンコ(bianco:白、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、スペリオーレ)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、シャルドネ(Chardonnay:白、スペリオーレ、フリッツァンテ、スプマンテ、ブリュット、エクストラ・ドライ、ドライ、ドゥミ・セック)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白、スペリオーレ、フリッツァンテ、スプマンテ、エクストラ・ブリュット、ブリュット、エクストラ・ドライ、ドライ、ドゥミ・セック)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白、スペリオーレ)、リースリング(Riesling:白、スペリオーレ)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白、スペリオーレ)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白、スペリオーレ)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白、スペリオーレ)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白、スペリオーレ、フリッツァンテ)、カベルネ(Cabernet:赤、スペリオーレ)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤、スペリオーレ)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤、スペリオーレ)、メルロー(Merlot:赤、スペリオーレ)、ピノ・ネーロ(Pinot Nero:赤、スペリオーレ)、ピノ・ネーロ(Pinot Nero:白タイプ:スプマンテ、エクストラ・ブリュット、ブリュット、エクストラ・ドライ、ドライ、ドゥミ・セック)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤、スペリオーレ)
生産地:ウーディネ県

・Friuli Isonzo, Isonzo del Friuli
フリウーリ・イゾンツォ、又は イゾンツォ・デル・フリウーリ
種類:ビアンコ(bianco:白、フリッツァンテ)、ロッソ(rosso:赤、フリッツァンテ、スプマンテ)、ロザート(rosato:ロゼ、フリッツァンテ)、ヴェンデーンミア・タルディーヴァ(Vendemmia Tardiva:白)、シャルドネ(Chardonnay:白)、マルヴァジーア(Malvasia:白)、モスカート・ジアッロ(Moscato Giallo:白、スプマンテ)、モスカート・ローザ(Moscato Rosa:ロゼ、白、スプマンテ)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白、スプマンテ)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、リースリング(Riesling:白)、リースリング・イターリコ(Riesling Italico:白)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白、スプマンテ)、カベルネ(Cabernet:赤)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤)、メルロー(Merlot:赤)、フランコーニア(Franconia:赤)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤)、スキオッペッティーノ(Schioppettino:赤)
生産地:ゴリーツィア県

・Friuli Latisana
フリウーリ・ラティサーナ
種類:メルロー(Merlot:赤)、カベルネ(Cabernet:赤)、カベルネ・フラン(Cabernet Franc:赤)、カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon:赤)、レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソ(Refosco dal Peduncolo Rosso:赤)、トカーイ・フリウラーノ(Tocai Friulano:白)、ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco:白、フリッツァンテ)、ピノ・グリージオ(Pinot Grigio:白)、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ(Verduzzo Friulano:白、フリッツァンテ)、トラミネール・アロマーティコ(Traminer Aromatico:白)、シャルドネ(Chardonnay:白、フリッツァンテ)、ソーヴィニョン(Sauvignon:白)、ロザート(Rosato:ロゼ)、マルヴァジーア・イストゥリアーナ(Malvasia Istriana:白、フリッツァンテ)、フランコーニア(Franconia:赤)、ピノ・ネーロ(Pinot Nero:赤、フリッツァンテ)、リースリング・レナーノ(Riesling Renano:白)、スプマンテ(Spumante:エクストラ・ブリュット、ドゥミ・セック)
生産地:ウーディネ県

・Lison Pramaggiore
リゾン・プラマッジオーレ
種類:ヴェーネト(Veneto)州を参照
生産地:ポルドノーネ県、ヴェネツィア県(ヴェーネト州)、トレヴィーゾ県(ヴェーネト州)


2010年3月31日現在
by primo_piatto | 2010-06-04 18:30 | vino/ワイン
「トレヴィーゾの花」と呼ばれる野菜、トレヴィス、ラディッキオ
Radicchio di Treviso ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ
Radicchio Rosso di Treviso ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ
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写真:Radicchio Rosso(ラディッキオ・ロッソ)
ミラノのスーパーマーケットにて
ヴェネツィア近くの「キオッジア(chioggia)産」と書かれて「radicchio rosso di chioggia」と表記されている場合もあります。


ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾは、ヴェーネト州(Veneto)で生まれたチコリーの一種です。
チコリーは、英語圏では「チコリー」フランス語圏では「アンディーヴ」と呼ばれている野菜ですが、まだ日本ではなじみが無い野菜のひとつと言えるかもしれません。
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写真:Radicchio Precoce(ラディッキオ・プレコーチェ種)「Radicchio Rosso di Treviso Precoce」と表記してある場合もあります。
ミラノのスーパーマーケットにて


ラディッキオ・ロッソの見た目は赤いキャベツのようにも見えますが「キャベツはアブラナ科」なので、別の野菜に属します。
また、日本ではハツカダイコンが「ラディッシュ」と呼ばれているので、色々混在してしまいそうです。
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写真:トレヴィーゾの花(il fiore de Treviso:イル・フィオーレ・ディ・トレヴィーゾ)」とも呼ばれる、Radicchio Tardivo(ラディッキオ・タルディーヴォ種)
ミラノのスーパーマーケットにて
「Tardivo IGP」と表記してある事もあります。 


細長いプレコーチェ種(precoce)と1本1本がバラバラに広がっているタルディーヴォ種(tardivo)は、名前が違うだけで実は同じ種類です。
同じ種類なので、大体同じ時期に売られていますが、プレコーチェは早い時期から店に並びはじめます。

全く同じ種類の野菜がどうしてこんなに違う形になってしまうのでしょうか?


プレコーチェ(precoce)は「早熟」と言う意味があり、タルディーヴォ(tardivo)は「晩生」と言う意味があります。
つまり、プレコーチェは早くに収穫したものです。
では、遅くに収穫されるタルディーヴォは、どうしてこのような形になったのか・・・


ラディッキオは、夏に種まきをしタルディーヴォ(晩生)用に育てていきます。

寒くなってきた11月頃からプレコーチェ(早熟)は、収穫が始まります。

タルディーヴォ種は、11月に寒くなり霜が2回降りるのを待ってから畑から引き抜かれます。
収穫ではなく、畑から引き抜かれます。
この寒さがラディッキオの赤色をさらに鮮やかにします。

タルディーヴォ種が大変なのは、ここからです。

一度引き抜いたラディッキオの株を、水槽やプールや田んぼのように水をためた場所に差し込み育てます。

冷たい水に差し込まれた株の外側の葉は、しだいに枯れていきます。
それから、古いはの内側に新しい芯が育っていきます。
水に漬けられてから約10日間ほどしたら収穫されます。

水から収穫されてからがさらに大変です。

古くなった葉を、1枚1枚手でむいていき、最後に伸びた根をそぎ落とし綺麗に成形します。
これでやっと「タルディーヴォ」を名乗れ出荷が出来ます。

独特の形と美しい色を持っているので「トレヴィーゾの花(il fiore de Treviso:イル・フィオーレ・ディ・トレヴィーゾ)」とも呼ばれています。


このように大変な手間をかけたタルディーヴォ(晩生)種は、独特の甘みとほろ苦さと適度な歯ごたえが病みつきになる野菜です。

これらの手間と時間がかかるため、プレコーチェ種(早熟種)とタルディーヴォ(晩生種)では約10倍(時期によっては10倍以上)の値段差があります。




ラディッキオ・ロッソは日本ではあまり料理に使われないので、イタリアのレストランで見かけた調理をした例を紹介したいと思います。
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ラヴィオリとラディッキオの苦味が美味しかったです。

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ラディッキオの苦味が美味しいリゾットに。。。

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焼いた肉の下生のラディッキオがひかれています。。。

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肉の付け合せにポレンタ(とうもろこしの粉を練った物)と焼いたラディッキオ。。。
by primo_piatto | 2010-06-02 14:49 | verdura/野菜