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イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の食を中心にした話
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<   2010年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧
イタリアの台所に必ずあるコンロに載せるエスプレッソマシーン カッフェッティエーラ その2
caffettiera (カッフェッティエーラ)
moca、moka (モカ)
macchinetta (マッキネッタ)


直火式コーヒーメーカー(モカ)は、イタリアのどこの家庭も必ずある調理器具のひとつです。

どの家でも長年使われているので、カッフェッティエーラを見るとその家の歴史の長さを見ることが出来ます。

カッフェッティエーラ。。。caffettiera その1」では普通のカッフェッティエーラを紹介したので、今回はちょっと変わったカッフェッティエーラを紹介します。


BIALETTI - MINI EXPRESS
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写真:おじいちゃんが使っていたエスプレッソ用のカップを載せてみた。

ビアレッティ社のMINI EXPRESSは、カップへ直接注がれる直火タイプのカッフェティエーラです。
1杯用と2杯用が売られていますが、写真は1杯用です。

このカッフェティエーラの形は大好きで、カップに注がれていくのを見ているのは好きなのですが、いくつか問題点があります。

・コンロに載せている間にカップが温まるのは良いのですが、取っ手が熱々になります。
・カップに直接注がれていくので香りがものすごく良いのです。しかし、少し深めのカップをセットしないと最後しずくが飛びまくります。
・コンロから降ろすときに最後の方のしずくが手にかかってしまう。
・カップが深すぎると取り出すのが大変です。
・掃除がちょっと大変です。


問題点が多すぎて使わなくなってしまいました。
形は好きなのですが・・・・


注意)他のメーカーからもMINI EXPRESSと同じカップ直接タイプが発売されています。

2杯用のMINI EXPRESSの映像です。やはり、最後にはねます。



BIALETTI - Dama BRIKKA

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写真:両方とも大きさは同じだが、赤い取っ手(Dama)は約3人分のエスプレッソ、黒い取っ手(Dama BRIKKA)は約2人分のエスプレッソを作れるサイズ。

Dama(分かりやすいように赤い取っ手のモデル)は一般的のカッフェッティエーラです。
もうひとつのDama BRIKKAは強制クレーマ(クリーム)装置が付いています。

蓋を開けて中を見ると強制クレーマ装置を見る事が出来ます。
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写真:左が一般的なカッフェッティエーラ、右の中央にあるのが強制クレーマ装置です。

強制クレーマ装置は、簡単に言うと「おもり」です。
おもりがあることにより内部の気圧が上がり、限界に来たときにいっぺんに内部からエスプレッソが飛び出ます。
それにより、エスプレッソ自体に細かい泡が含まれます。

このカッフェッティエーラでいれるエスプレッソは非常に美味しいのですが、あまりに勢いが強くこぼれてしまう事があり、使わなくなってしまいました。

このモデルの後におもりが少し小さいDama BRIKKA ELITEというモデルが出ました。
Youtubeの映像を見ると普通にエスプレッソが入っているので、やはり問題があったのだと思います。


Dama BRIKKA ELITEでの映像です。




カッフェッティエーラ。。。caffettiera その1」へ
「ナポレターナ。。。napoletana」へ >>準備中<<
みんなのこだわりカッフェッティエーラ」へ

すべての写真は、日本で撮影したものです。
by primo_piatto | 2010-03-28 17:57 | caffe/コーヒー
トスカーナの乳製品会社:ムッキ
Mukki ムッキ


イタリアでは、地方独特の乳製品会社が多く存在します。

トスカーナ州フィレンツェを中心に多くの製品を販売している「Mukki(ムッキ)」は、牛乳やヨーグルトなどが美味しく好きな乳製品会社のひとつです。
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写真:ノーマルタイプのヨーグルト、森の果物入りのヨーグルト、マスカルポーネ・チーズ、あまり売られていないBIOの牛乳、生クリーム


しかし、このような地方メーカーの食品は、その地域に行かなければ買うことが出来ないのが残念です。
それは、どこの国でも同じかもしれません。
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最近は、すべての製品がこのマークになりました。
昔は、商品によって色々あったと思います。。。
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写真:創業者のGiorgio La Pira(ジョルジオ・ラ・ピーラ)さんがいつも微笑んでいます。

現在、Mukki(ムッキ)では牛乳、生クリーム、チーズ、モッツァレッラ、チーズ、ヨーグルト、デザート、卵、サラダ、牛乳を使ったドリンクなどが製造されています。

Mukki Latte
Centrale del Latte di Firenze. Pistoia e Livorno S.p.A.
by primo_piatto | 2010-03-24 09:21 | latte yogurt/牛乳など
僕とコーヒー
僕は、イタリアへ行ってからコーヒーが飲めるようになりました。

日本では、コーヒーが飲めませんでした。
豆の香りは好きでしたが、コーヒーの酸味が苦手でした。

イタリアへ行ったばかりの頃は、紅茶やホット・チョコレート(cioccolata)ばかりを飲んでいました。

ある時、イタリア人の友達に「どうしてカッフェ(caffè)を飲まないの?」と言われました。
「飲めない」と言ったら、「ちゃんと砂糖を入れたらのめるよ。ほら、あのおじさんみたいに!まず、カップチーノから試したら?」と・・・

友達の言われたとおりに、砂糖をしっかり入れて飲んでみました。
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「あれ?飲める。。。」
「でしょう!イタリアにいてカッフェ(caffè)が飲めないとイタリアを学べないよ!」と言われてしまいました。。。

イタリアに着いて、わずか5日くらいの話です。。。


その後、エスプレッソを試したらこれも美味しく飲めて、何も問題がなくなりました。
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イタリアでは「カッフェ(caffè:コーヒー)」と言ったら「エスプレッソ(espresso)」が基本です。
少量でぬるめのエスプレッソをクイッと飲んで終わりの、あのエスプレッソです。

イタリアでコーヒーを飲み始めた僕にとっても「コーヒー」と言ったら「エスプレッソ」になってしまいました。

日本のある場所でコーヒーを出されたが、コーヒーだと最後まで気が付かなかったことがあります。
ちょっと濃い熱い麦茶だと。。。


時々、独特のぬるいエスプレッソとカップチーノが懐かしいです。


Pellini

写真は自分で撮影したものですが、文章の内容とは関係ないときに撮影したイメージです。
by primo_piatto | 2010-03-23 03:21 | caffe/コーヒー
イタリアのカッフェに必ず置いてある2種類の砂糖
zucchero ズッケロ
zucchero di canna ズッケロ・ディ・カンナ


イタリアでバールに入り、エスプレッソやカップッチーノ(カプチーノ)を頼み待っている間に砂糖を探します。

もちろん、目の前に運ばれてきてから砂糖を探しても良いのですが・・・
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写真:イリー社のカップチーノ
Tazza da cappuccino(タッツァ・ダ・カップッチーノ)

カップの横に一瞬だけしか添えられない砂糖ですが、これがとても重要なのです。

砂糖の包みが置いてあるだけで、なぜか完成された姿に見えませんか?

この横に添えられる砂糖は上白糖(普通の白い砂糖)とキビ糖(漂白されていない茶色っぽい砂糖)の2種類あり、ほぼどこのバールでも2種類の砂糖が必ずおいてあります。

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写真:右がキビ糖(zucchero di canna:ズッケロ・ディ・カンナ)、左が上白糖(zucchero:ズッケロ)

僕は、ほぼ必ずキビ糖を選びます。
上白糖より鋭い甘みが無く、エスプレッソの風味を邪魔しない感じがします。

日本で時々置いてあるブラウン・シュガーはカラメルで色をつけてある場合があります。
ドトールに置いてある「オーガニック・シュガー」が一番近いかもしれません。


ところで、木管楽器で使われるリードの材料の「葦」も「canna(カンナ)」と呼びます。
確かに「葦」も「キビ(サトウキビ)」も見た目が似ています。


すべての写真:2009年3月11日 ローマ
by primo_piatto | 2010-03-21 02:08 | caffe/コーヒー
見た目のインパクトが強いローマ生まれの野菜、ロマネスコ
Cavolfiore Romanesco カーヴォルフィオーレ・ロマネスコ
Broccolo Romanesco ブロッコロ・ロマネスコ
Cavolo-Broccolo Romanesco カーヴォロ=ブロッコロ・ロマネスコ


最近、日本でも見られるようになってきたロマネスコ(Romanesco:ローマの)。
印象的な形をしているので、一度見たら忘れられません。

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写真:無限のスパイラルのような、フラクタル形状をしています。


カリフラワーとブロッコリーは、青汁でおなじみのケールが親の非常に近い親戚のような野菜です。
どちらかと言うとカリフラワーの方が古い植物です。

ロマネスコは、一度分かれたカリフラワーとブロッコリーを掛け合わせた野菜のため、どちらに属すのかはっきりしていません。
ローマで16世紀頃に開発されたようですが、偶然生まれたかもしれません。
詳細は不明です。


日本ではカリフラワーの一種とされているが、イタリアではCavolfiore Romanesco(カーヴォルフィオーレ・ロマネスコ)と書かれていたら「ローマのカリフラワー」、Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ)と書かれていたら「ローマのブロッコリー」とかなりあいまいです。

ブロッコリーはキャベツと同じアブラナ属のためCavolo-Broccolo Romanesco「ローマのキャベツ=ブロッコリー」と書かれている場合もあります。

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ブロッコリーやカリフラワーは、菜の花と同じように未熟な花を食べる珍しい野菜です。

ロマネスコは、カリフラワーとブロッコリーの両方の特性を持っているので、茹でたり、蒸したり、炒めたりどんな料理にも使えます。

カリフラワーなどと同じように蒸し、オリーブ油と塩で食べるのが野菜の味をしっかり感じられると思います。
柔らかく塩茹でをしつぶした物にオリーブ油とニンニクを絡めたものをパンに塗ったり、シンプルな味付けのパスタやリゾットなどに使っても美味しいです。


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写真:一般的なカリフラワーと葉を見比べると、近い種類だと分かります。




すべての写真は、マルケ州アンコーナで撮影をしました。
by primo_piatto | 2010-03-20 04:56 | verdura/野菜
ふんわり柔らか生チーズ
formaggio fresco da spalmare フォルマッジオ・フレスコ・ダ・スパルマーレ


スーパーマーケットで売られているオリジナルのこのチーズが好きでした。
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このチーズには、特に名前は無く「FORMAGGIO FRESCO(フォルマッジオ・フレスコ:フレッシュ・チーズ)」としか書かれていません。
日本だと「フロマージュ・ブラン」が最も近いチーズかもしれません。
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パンに塗って食べたり、料理に使ったりできるシンプルなチーズです。
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イタリアでは珍しく、使う分だけを細かく切り分けが出来るようになっています。
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このチーズは、生タイプの非常に柔らかいチーズなので賞味期限は非常に短く、すぐに酸味が強くなってしまいます。
しかし、このようにふんわり柔らかいチーズをいつでも食べられていた事は、幸せだったと思います。
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プラスチックの容器から出すと、紙に包まれています。


このチーズは、ロンバルディア州、ピエモンテ州を中心に店舗展開をしているスーパーマーケット「ESSELUNGA(エッセルンガ)」のオリジナルBIO商品で、このスーパーマーケットでしか買うことが出来ません。

もし、イタリアでこのスーパーマーケットに行く機会があったら、ぜひ買ってみてください。

ESSELUNGA
by primo_piatto | 2010-03-18 04:15 | formaggio/チーズ
美しすぎる!!!
ウンブリア州のスポレートと言う街にある「Rocca Albornoziana di Spoleto(スポレート・アルボルノツィアーナ城塞)」の中庭でパーティーの準備をやっていました。

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そこに飾られていた花の変わりにガラスの花瓶に飾られていた物が美しすぎました!

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果物を水に漬けただけなのかも知れませんが、すばらしいです!
浮いてこないほどしっかり詰め込んであるのかも。。。


2007年9月22日 スポレート
22.09.2007 Spoleto


これは、食品と言う認識で良いのかな?
少し、悩んでしまいます・・・
by primo_piatto | 2010-03-17 02:23 | italia/イタリア
フィレンツェのレストランにて・・・
レストランのテーブルセッティングは、まるで演奏会の始まる前のようなワクワク感があります。

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テーブルに並べられたパンは、塩気の全く無い独特のトスカーナのパン(pane toscano)です。
このパンは、トスカーナ州とウンブリア州でしか食べられていないパンです。

この地方の塩気の強い料理に合わせて考えられたパンです。
小麦の香りを感じられる、大好きなパンの1つです。


2007年9月19日 フィレンツェ
19.09.2007 firenze
by primo_piatto | 2010-03-16 05:28 | pane/パン
イタリアでも珍しい野菜?チコーリア・カタローニャとプンタレッラ
cicoria catalogna チコーリア・カトローニャ
puntarella プンタレッラ


日本語でいったいなんと言ったらよいのか分からない野菜がイタリアには数多く存在します。

日本にほとんど存在しない野菜の多くは、野菜らしい「苦味」を多く感じられるものが多く、そのクセが病みつきになり存在感を多く感じさせられます。

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写真:チコーリア・カタローニャ(cicoria catalogna)
ミラノのスーパーマーケットにて


この野菜はチコーリア・カタローニャ(cicoria catalogna)と言う野菜で、日本では「チコリー」や「エンダイブ(キクヂシャ)」と呼ばれる野菜に近い種類だと思います。

スープ、付け合せ、オーブン焼きなどさまざまな料理に使える野菜でが、シンプルな料理方法が野菜自体の味を楽しめると思います。

もし、苦味があまりに強い場合は、切った後にいったん水につけると食べやすくなります。


日本でも有名になってきた(?)プンタレッラは、チコーリア・カタローニャと同じ種類の野菜です。
下の写真のどれが「プンタレッラ」か分かりますか?


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写真:アンコーナで購入した野菜たち

正解は、一番下に写っている野菜が「プンタレッラ」と言う野菜です。

プンタレッラは、ローマ周辺の地域でしか出回らない(食されない)珍しい野菜です。
北イタリアのミラノの街では見かけたことがありませんでした。

チコーリア・カタローニャはミラノでも売られていますが、購入するのはローマより南出身の人たちかもしれません。

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写真:アンコーナで購入したプンタレッラ


プンタレッラは、チコーリア・カタローニャの花の茎部分が肥大した品種です。
花になりかけてしまうと食せなくなるため収穫時期が短く、食べ損ねるともう次の年まで出会うことが出来ません。
これらの写真を撮ったときは、3月中旬でしたがもう旬が終わりそうでした。

このプンタレッラが「チコーリア・カタローニャの仲間」と言われても、本当に仲間かどうか分からないですよね?

では、プンタレッラをひっくり返して根元を見てみましょう!

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写真:プンタレッラの根元

どうですか?
なんとなく、チコーリア・カタローニャの根元と似ていませんか?


プンタレッラ(puntarella)はローマ地方の呼び名で、ミラノではカタローニャ・スピガータ(catalogna spigata)、アンコーナではチコーリア・チマータ(cicoria cimata)、「cicoria asparago(チコーリア・アスパラゴ:チコリーのアスパラガス)と呼ばれる地域もあります。
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写真:アンコーナで調理したプンタレッラ

プンタレッラは、細く切って水につけるとクルッとカールを巻きます。
水につけたことにより、苦味が押さえられ「パリ」「シャリ」っと言う食感のサラダになります。
チコーリア・カタローニャも細かく切り、水につけて苦味を押さえてから調理されることが多いようです。

しかし、独特の「苦味」がせっかくあるのでシンプルににんにくとオリーブ・オイルでシンプルに炒めて、味わうのも良いです。
by primo_piatto | 2010-03-15 04:40 | verdura/野菜
ロイヤルホストがパンケーキ食べ放題!
ロイヤルホストで1978年から販売されているパンケーキが「お好きなだけパンケーキ」と言う企画を実施しているらしい。

通常は、3枚のパンケーキが税込み472円(一部の店舗では値段が違う)ですが、全国62店舗のロイヤルホストで税込み500円(難波御堂筋店のみ550円)で「お好きなだけパンケーキ」を・・・

注文すると、5枚のパンケーキが重ねられて運ばれてくる。
トッピングのホイップクリームとメープルシロップも運ばれてくる。

ロイヤルホストのブログにも書かれているが「子供の頃に絵本で見たような、高く盛ったパンケーキ」が目の前に・・・
それだけでも満足しそうだが・・・

まだ食べられる場合は、いくらでも追加注文が出来るらしい。

追加注文は1~5枚で出来、ホイップクリームとメープルシロップも注文が出来るそうです。


ドリンクバーと一緒に注文をして、幸せな時間を楽しみに行きたいです。


実施店舗と実施時間の確認は、ロイヤルホストのブログ

東京都は少ないが、千葉県の近所の店舗が多いのは気のせいだろうか・・・
by primo_piatto | 2010-03-14 15:38 | giappone/日本