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イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の食を中心にした話
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<   2009年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧
いがまんじゅう
埼玉県北東部に少し変わった「いがまんじゅう」という饅頭があるという噂を聞いていました。

埼玉県久喜へ行くことが多く、帰りに売っていないか探していました。
噂の饅頭は、久喜よりもう少し北の地域にあるらしく、見かけることがありませんでした。

それをやっと見つけることが出来ました!!

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これが、いがまんじゅうです!

同じ店で購入した「田舎まんじゅう」と並べると・・・
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何軒か和菓子屋さんへ寄り、まず赤飯が置いてあるか見ました。
その後、目的のいがまんじゅうがあるか・・・

いがまんじゅうを切ってみると・・・
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赤飯とこしあんが並んでいます。

いがまんじゅうをいっぱい並べてみたかったのですが、夕方に寄ったので1個しかなく、写真は少し寂しくなってしまいましたが、ついに出会えたのでうれしかったです!

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他の店では、まんじゅうを赤飯で包んでいる店もあるようですが、この店のものは横から見るとまんじゅうに赤飯を乗せた感じです。


この店のまんじゅうのこしあんは、塩気の強い感じでした。
いがまんじゅうに乗っている赤飯も塩気の強い感じでした。

まんじゅうも赤飯も塩気があったので、まったく違和感の無い味でした。

赤飯の塩気と甘いあんこでも違和感が無かったと思いますが・・・

面白い食感とかわいらしい見た目で食べている最中、ずっと楽しかったです。

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今回、いがまんじゅうを購入した店は・・・

山喜家菓子店
久喜市中央1-6-1
tel : 0480-21-0227
by primo_piatto | 2009-09-27 21:37 | dolce/デザート
イタリアでも夏にスイカを食べます!
anguria アングーリア(北部で使われることが多い)、cocomero ココーメロ (中部で使われることが多い)など、州や街などで呼び方が違います。


イタリアでは、日本でよく見られる丸いスイカや大きく長いスイカが食べられています。

映画「ローマの休日」でも髪を切る前に歩いている市場で黒く丸いスイカが売られていて、美容院までスイカを持って付いていく姿を見ることが出来ます。

イタリアのスイカは、日本の物と比べると全ての面に柄が無く、地面に接していた箇所は柄がありません。
その分、値段は非常に安く売られています。

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写真:ミラノのメルカート(市場)


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写真:トラックの果物屋さん
見にくいが荷台の左上にある木のかごに丸いスイカが見える


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写真:ローマにて

イタリアのレストランでお勧めのフルーツとしておいてある場合があります。

もちろん手で食べても良いですが、出来たらフォークとナイフで食べたほうが良いと思います。

写真のような形に切られて出てきたら、食べやすい厚さに縦にナイフで切れ目を入れます。
皮にそって切っていきます。

赤い部分だけになったら食べやすい大きさに切ってフォークを使って口に運ぶとレストランでもきれいに食べることが出来ます。

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あまり使われることが無いが地域ごと呼び方(方言)が違うらしい・・・

Piemonte(ピエモンテ州)=anguria(アングーリア)
Lombardia(ロンバルディア州)=inguria(イングーリア)、anguria(アングーリア)
Veneto(ヴェーネト州)=angùria(アングーリア)
Liguria(リグーリア)=pateca(パテーカ)
Emilia-Romagna(エミリア・ロマーニャ)=combàr, cucumar, inguriä
Toscana(トスカーナ州)=cocomero(ココーメロ)
Marche(マルケ州)=ingùria, cucùmmeru
Campania(カンパーニア州)=melone
Abruzzo(アブルッツォ州)=citròne
Calabria(カラーブリア州)=zipàngulu, pizzitàngulu, miluni
Puglia(プーリィア州)=mellllone, m-lòn, sarginiscu (Salento:サレント地方のみ)
Sardegna(サルデーニャ州)=sìndria, forastiu
Sicilia(シチーリア州)=muluni, cucummiru
by primo_piatto | 2009-09-22 23:28 | frutta/果物
日本では食べられないイタリアの夏の果物!
fichi d'india フィーキ・ディンディア


イタリアの夏の果物のひとつにとても美しい果物があります。

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種が多いですが、赤色と黄色がとても鮮やかで、イタリアの太陽の下で輝いています。

しかし、この果物、、、
日本ではあまり売られているのを見たことがありません。
イタリアだとほとんどのスーパーでも売られている、非常にポピュラーな果物なのですが・・・

この果物の元の姿を見ると・・・

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何の果物かわかりますか?

この実は「ウチワサボテンの実」なのです。


イタリアでは「fichi d'india(フィーキ・ディンディア:インドのイチジク)」と呼ばれています。
イタリアのほとんどの地域で食される夏の果物です。

味は、甘さもありますがすっぱさが強く、ほんの少し青臭さもありますが、非常にみずみずしく、あのサボテンからはまったく想像が出来ません。


緑色の実も売られていますが、赤や黄色の実のほうが甘みが強く美味しいと思います。


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ウチワサボテンは、日本でもよく見られ「あ~、もうすぐ食べごろだな~」と思っていると、見栄えが悪いからか切りそろえられてしまい、日本ではまだ食べたことが無いのですが、南イタリアの山へ入るとどこにでもゴロゴロと生えていて「もうちょっと熟せば食べられるのかも・・・」と毎日見に行っていたのですが・・・

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写真:ラーツィオ州セルモネータ

サボテンの実は葉の先に黄色い花が咲き、その後に実に生ります。
朝早く(6時ごろ)見に行ってみると、まだ熟していない緑色の実しか残っていなく、イタリアでも残念でした・・・

もしかしたら、赤い花が咲いた後の実は赤くて、黄色い花が咲いた後は黄色のみができるのかな???


サボテンの実のむき方・・・

1:サボテンの実を洗います。
2:両脇を切り落とす。
3:食べやすい大きさに輪切りにする。

4:輪切りにして残っている皮をかつら剥きの要領で皮をむく。
5:さらに食べやすい大きさに切り、さらに盛り付けたら出来上がりです。

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by primo_piatto | 2009-09-15 14:54 | frutta/果物
イタリアのとっても美味しいイチジク
fico フィーコ (単数形)
fichi フィーキ (複数形)


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写真:日本の白イチジク

僕は、小さな頃から白イチジクが大好きでよく食べていました。
大好きな果物のひとつです。

シエナに住んでいた頃、公園に生えている白イチジクが熟するのを待っていました。
もちろん、食べるためです。

そろそろ熟すかと思い公園に行くと、木に登ってイチジクを取るおじさん・・・
何度、先を越されたか・・・
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写真:アンコーナの公園で見かけた赤イチジク

日本で売られているイチジクは、赤イチジクがほとんどで白イチジクが売られているのは、ほとんど見かけることがありません。

イタリアでは、白イチジクが売られていることが多いですが、赤イチジクが売られているのをほとんど見かけたことがありません。

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写真:アンコーナの公園には熟した赤イチジクが沢山なっていましたが、誰も取る人がいないようでした。


イタリアの果物屋さんには、あるわずかな時期に白イチジクが店頭に並びます。
イタリアではおなじみの果物用の木の箱に、びっくりするくらい綺麗に詰められています。

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写真:オルヴィエートの果物屋さん
一番左が白イチジクです。

わずかな時期にしか楽しめないイチジクは、料理にも登場することがあります。

シエナの食堂でついにその瞬間に立ち会えました。

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写真:シエナの食堂にて

禁断の生ハムと白イチジクの組み合わせは、ほんのわずかな時期にしか味わうことが出来ません。

北イタリアでは、生ハム(サン・ダニエーレ産かパルマ産の塩気の少ないもの)とメロンの組み合わせがなんともいえない最高の組み合わせだと思っていました。

しかし、トスカーナ地方の生ハム(塩気が強い)だと、どんなに美味しいレストランで食べても「・・・」と考え込み、完全にメロンが負けてしまい最高の組み合わせだと感じませんでした。

それが、非常に甘いトスカーナ産の白イチジクと塩気の強いトスカーナ産の生ハムと組み合わさった時には「これが禁断の味なのか」と思ってしまったほどでした。

ものすごく、美味しかったです。

もしかしたら、二度と味わうことが出来ない味だったのかもしれません。。。

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写真:ペコリーノ・トスカーノ(羊のチーズ)とフィレンツェのイチジク・ジャム

イタリアではイチジクを加工食品として使うことも多いです。

・ジャム
パンやヨーグルトやチーズに付けて食べます。
ローストしたイタリアのアーモンドが入ったものも美味しいです。

・乾燥イチジク
日本で売られているものより味が濃いです。
クリスマス時期に売られる、シロップに漬かったものも美味しいです。

・サラミ
肉を使用したサラミとは別物で、イチジクをサラミ型に固めイチジクの葉でくるんだ物です。
非常に味が濃く、油断して口に入れるとあまりの味の濃さに驚きます。

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写真:日本の白イチジク

僕は、白イチジクが大好きです。。。
by primo_piatto | 2009-09-06 02:29 | frutta/果物
イタリアのアイス・コーヒー?
ちょっと前までアイス・コーヒーと言うのは日本にしかない物でした。

しかし、イタリアには「caffè shakerato(カッフェ・シェケラート)」と言う冷たくしたエスプレッソがあります。


カッフェ・シェケラートとは、氷と砂糖やガムシロップやリキュールを入れたシェイカーにいれたてのエスプレッソを入れ、しっかりシェークします。

シェークしたエスプレッソは、口の広いカクテル用のグラスに静かに注がれます。

複雑に空気と混ざり合い、表面に浮かんだ泡と滑らかな食感とエスプレッソ独特の香りが楽しめます。
日本でよく見られるアイス・コーヒーとは違い、注がれたグラスに氷が入っていないので薄まっていくことが無いので、最後までしっかり味わえます。

空気を多く含んでいて、細かい泡があるためシェイカーで冷たくしたのにそれほど冷たく感じません。
そして、氷が入っていないので次第にぬるくなっていきます。
しかし、ヨーロッパ圏では、ものすごく冷たい飲み物を飲む習慣が無いので、それほど問題にはなりません。。

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写真:もっとも良く見かけるカッフェ・シェケラート


shakerato(シェケラート)というのは、英語の「shaker(シェイカー)」がイタリア語の過去形に変化して「シェーカーした」と言う感じの意味です。

カッフェ・シェケラートいつごろに出来たのかは詳しくわかっていません。

多くのイタリア人は暑い夏にバールでも普通のエスプレッソを「クイッ」と飲んでいきます。
カッフェ・シェケラートを頼むイタリア人は珍しいかもしれません。

カッフェ・シェケラートは、店によって様々なヴァリエーションがあります。
特に、リキュールが入ると風味とともにアルコールが入るので、注文をする時には「何が入るか」聞いてから注文をしたほうがよいと思います。

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写真:ラーツィオ州のセルモネータで見かけた、独特のカッフェ・シェケラート。

わざと斜めにしたグラスで出された。
泡が非常にクリーミーで口に入れた瞬間、なんともいえない喜びを味わえます。
そのまま放置していると、そこにもともとのエスプレッソが溜まってきてしまうので、ほんのわずかの時間しか楽しめないカッフェ・シェケラートでした。


あのイタリアの乾燥した暑い夏に飲んだカッフェ・シェケラートの美味しさは、今でも忘れられない思い出です。
by primo_piatto | 2009-09-05 19:57 | caffe/コーヒー
フィリップ・スタルクのデザインしたビール
ジュネーブに行った時にお土産にフランスの「1664」のビールを買ってきた。

デザインがすばらしくて買ったのですが、後から調べてみたら、あのフィリップ・スタルクのデザインしたビールでした。


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ジュネーブの山の上で飲んだパナシェ(Panache)は美味しかったな~。。。
by primo_piatto | 2009-09-04 17:42 | bevanda/飲み物