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イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の食を中心にした話
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カテゴリ:frutta/果物( 12 )
リンゴン
イケアにエスプレッソコーヒー用の粉が売っていませんでした。
残念。

ヨーグルト用にリンゴンジャムだけを買い、滞在時間わずか10分で帰ってきました。

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スウェーデンでは、どんなものでもリンゴン味だったような・・・

そういえば、リンゴンって何だろう?

調べてみた。

コケモモらしい。

イケアだと、スウェーデンと同じように肉にリンゴンジャムをつけてくれます。
イタリアでも日本でも、、、
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by primo_piatto | 2014-03-05 11:52 | frutta/果物
シチリア島のピスタチオ
日本では、たぶん食べる事が出来ないイタリア、シチリア島産のピスタチオ(pistacchio:ピスタッキオ)。
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写真:イタリアで購入したシチリア産のピスタチオ

シチリア島エトナ山の麓にあるブロンテ(Bronte)と言う地域が最も有名な産地です。

ここで収穫されたものはPistacchio di Bronte D.O.Pと名前が付けられて販売されている。
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写真:フィレンツェのジェーラート屋さん 2012年3月30日
30.03.2012 Firenze
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by primo_piatto | 2012-06-13 17:42 | frutta/果物
南イタリアのアーモンド入り乾燥イチジク
イタリアには美味しく愛らしく素朴な食べ物がたくさんあります。

その中でも僕のお気に入りは、南イタリアの多くの地域で食べられているアーモンド入り乾燥イチジクです。

Fichi Secchi con le Mandorle フィーキ・セッキ・コン・レ・マンドルレ
Fichi Secchi Mandorlati フィーキ・セッキ・マンドルラーティ

呼び方や作り方は地域によって差がありますが最もシンプルなものは、干したイチジクにアーモンドを押し付けただけのもの。

少し手の込んだものは、乾燥したイチジクのお尻(?)からアーモンドを押し込んで、外見は普通のイチジクなのに食べると中にアーモンドが入っていて驚く!と言うものです。
その時にフェンネル・シードやレモンの皮を入れる地域もあるようですが、一番好きなのは最もシンプルに押し付けただけのもの!

白いイチジクの甘み、プチプチとした食感、それとアーモンドの少し香ばしい香りが混ざり合い、何ともいえない美味しさです。

アーモンドが中に入っている物は、ほんの少し水分を含んでしまった食感がフニャっとてしまうように感じます。

イタリアで食べられるアーモンドは日本で食べられているアーモンドより薄く、あまり煎らないので核(仁と言ったほうが良いのでしょうか?)は白く美しく苦味が少ないです。
料理で使うアーモンドは少し苦味があるかもしれませんが、日本で食べられているものと少し形が違います。

もう少しすると桜のようなアーモンドの花が咲く時期がやって来ます。
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写真:アマルフィ近くで購入したアーモンド入り乾燥イチジク
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by primo_piatto | 2012-02-26 16:04 | frutta/果物
高知県産の小夏
先日、高知出身の方から小夏と言う柑橘をいただきました。
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グレープフルーツのような表面と色、大きさは温州みかんに近い大きさで可愛らしいです。

表面の香りは、わずかに・・・

食べ方は、りんごの皮を剥くようにクルクルと出来るだけ白い部分を多く残すように黄色い皮を剥いていきます。

果肉部分は乱雑に切っていきます。

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美味しい!
初めての味です・・・
いや、どこかで味わったことのある味・・・

イタリアで食べたレモンのような味がします!
イタリアのレモンは日本で食べられるレモンとは違い、すっぱさが少なく爽やかな香りが特徴です。

小夏は、甘さと酸味の調和が素晴らしく、口の中に香りが広がります。
やさしい味です。

不思議なのは白い部分です。
小夏の果汁が含まれると、なんともやさしい柑橘の味がします。

房の部分の薄皮は、全く気にならなくとっても不思議です。

初めての出会いに幸せです!
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by primo_piatto | 2011-05-09 20:55 | frutta/果物
イタリア生まれの白ブドウを日本で食べました!
pizzutello bianco ピッツテッロ・ビアンコ

ローマ近郊のティーヴォリ(Tivoli)で栽培されているものがイタリアでは有名なブドウです。
細長く先がとんがった「ウーヴァ・コルナ(uva corna:角ぶどう)」と言うタイプに属す、非常に特徴のある形をしています。
房は大きく、店に並んでいても非常に目立つ存在です。

白ブドウのほかに、同じ形の赤ブドウも存在します。

イタリアだと秋に出回るブドウなのですが、日本ではこんな時期に・・・
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日本では「ピッテロ・ビアンコ」と標記されているので、正式名称を探すのが大変でした。
辞書で「ピッテロ」に近い単語を探しても見つかりませんでした。

意味も近い単語で「pitale(ピターレ)」と言う単語を見つけました。
俗語で「しびん」と言う意味だそうですが・・・これは多分違う・・・


ブドウの形から「とんがった」「つまんだ」と言う意味だろうと思い・・・
音楽用語でも使われる「pizzicato(ピッツィカート:弦を指で弾く奏法)」の動詞の原型「pizzicare(ピッツィカーレ)」が「つねる」「つまむ」など「ぶどうをつまんで食べる」と使います。

これの名詞が「pizzo(ピッツォ)」で「(編み物の)レース」「あごひげ」「山頂」「先端」と言う意味があります。
これの形容詞が「険しい」「とんがった」「不機嫌な」と言う意味の「pizzuto(ピッツート)」から、このブドウを「pizzutello(ピッツテッロ)」と名づけたと思われます。
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このブドウは皮ごと食べられ、日本産のものは種も無く、非常に食べやすいです。
果実は非常にしっかりしていて、甘みも強く、マスカットに似ている味です。

房からつまんで、ついつい食べ過ぎてしまいます。

とても美味しかったです!!!!
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by primo_piatto | 2010-07-16 15:30 | frutta/果物
ヨーロッパで有名なりんご産地の広告
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ミラノの食の見本市に行った時にイタリアで有名な「Melinda(メリンダ)」と言うりんごの生産メーカーのブースがとても面白かったです。
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写真:ブース内の天井を見ると本物のりんごがぶる下がっていました。


現在、
・FUJI
・GOLDEN
・RED DELICIOUS
・GALA
・RENETTA CANADA
と言う、5種類のりんごを生産しているようです。

りんごを加工したジュース、スナック、ムース、酢、シードル、ビスケット、ジャムなどの製品も生産しています。

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写真:りんご用の自動販売機も製作しているようですが、街中ではまだ見たことがありません。

以前、ホームページに掲載してあった2種類の壁紙。
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by primo_piatto | 2010-06-20 03:11 | frutta/果物
温泉でも有名なサトゥールニアのとても可愛らしい、つぶれたモモ
pesca tabacchiera ペスカ・タバッキエーラ
pesca di saturnia ペスカ・ディ・サトゥールニア

イタリア語で「モモ」は、「pesca:ペスカ(複数形はpesche:ペスケ)」と言います。

「pesca」と言う単語は、イタリア語では珍しく同じつづりで同じ発音(正式には「e」の発音が微妙に違いますが)で全く違う意味を持つ単語が存在します。
日本語には、たくさんこのような言葉が存在するのですが・・・
「魚釣り」=「pesca(ペスカ)」=「モモ」
イタリア語では、ものすごく珍しいです。


暑い時期に、ほんの数週間だけ出回る珍しい「モモ」があります。
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パックに入っているのを見かけたときは驚きました!

つぶれた形をしているモモ(白桃の一種)で、温泉が有名なトスカーナ州マレンマ(Maremma)地方サトゥールニア(saturnia)産のものが多いようですが正式な名前は分からなく、「嗅ぎタバコケース(tabacchiera)」という名前でも呼ばれているようです。
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どのモモも手のひらに乗るくらい小さく、とにかく可愛らしいです。
ヘタ(お尻?)の部分からは、中の種が出ていて硬くなっています。

フランスにもつぶれたモモが存在するようですが、普通のモモと同じくらいの大きさがあるようです。
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普通の白桃と比べるととても小さいことが分かります。
購入したパックから、さらに小さなモモ(写真:葉が付いたモモ)を見つけました。
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切ってみると、可愛らしさがさらに倍増です!!

中の種が表面に出ていたので、ヘタの部分がえぐれています。
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普通の白桃も切って一緒に並べてみました。

こんなに可愛らしいモモは見たことがありません!
しかも、ちゃんと熟してから食べてみたら、甘みが強く、味が濃く、ねっとりと少し独特の食感でした。
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あまりに可愛かったので、熟していないモモを並べて遊んでしまいました。

熟したモモを食べる頃には、すでに売られていなく、来年まで待たなくてはならなかったです。


このつぶれたモモのふるさとトスカーナ州マレンマ地方サトゥールニアの温泉
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foto@Alta Maremma
自然の川が階段式の温泉になっている場所は、この地域で最も有名な温泉です。

このような自然の温泉のほかに、ホテルの温泉施設や1400年頃の温泉施設も多くあります。
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foto@Alta Maremma

残念ながら、この地域には行ったことがありません。
いつか、つぶれたモモに会いに行きたいです。
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by primo_piatto | 2010-05-18 03:58 | frutta/果物
イタリアでも夏にスイカを食べます!
anguria アングーリア(北部で使われることが多い)、cocomero ココーメロ (中部で使われることが多い)など、州や街などで呼び方が違います。


イタリアでは、日本でよく見られる丸いスイカや大きく長いスイカが食べられています。

映画「ローマの休日」でも髪を切る前に歩いている市場で黒く丸いスイカが売られていて、美容院までスイカを持って付いていく姿を見ることが出来ます。

イタリアのスイカは、日本の物と比べると全ての面に柄が無く、地面に接していた箇所は柄がありません。
その分、値段は非常に安く売られています。

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写真:ミラノのメルカート(市場)


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写真:トラックの果物屋さん
見にくいが荷台の左上にある木のかごに丸いスイカが見える


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写真:ローマにて

イタリアのレストランでお勧めのフルーツとしておいてある場合があります。

もちろん手で食べても良いですが、出来たらフォークとナイフで食べたほうが良いと思います。

写真のような形に切られて出てきたら、食べやすい厚さに縦にナイフで切れ目を入れます。
皮にそって切っていきます。

赤い部分だけになったら食べやすい大きさに切ってフォークを使って口に運ぶとレストランでもきれいに食べることが出来ます。

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あまり使われることが無いが地域ごと呼び方(方言)が違うらしい・・・

Piemonte(ピエモンテ州)=anguria(アングーリア)
Lombardia(ロンバルディア州)=inguria(イングーリア)、anguria(アングーリア)
Veneto(ヴェーネト州)=angùria(アングーリア)
Liguria(リグーリア)=pateca(パテーカ)
Emilia-Romagna(エミリア・ロマーニャ)=combàr, cucumar, inguriä
Toscana(トスカーナ州)=cocomero(ココーメロ)
Marche(マルケ州)=ingùria, cucùmmeru
Campania(カンパーニア州)=melone
Abruzzo(アブルッツォ州)=citròne
Calabria(カラーブリア州)=zipàngulu, pizzitàngulu, miluni
Puglia(プーリィア州)=mellllone, m-lòn, sarginiscu (Salento:サレント地方のみ)
Sardegna(サルデーニャ州)=sìndria, forastiu
Sicilia(シチーリア州)=muluni, cucummiru
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by primo_piatto | 2009-09-22 23:28 | frutta/果物
日本では食べられないイタリアの夏の果物!
fichi d'india フィーキ・ディンディア


イタリアの夏の果物のひとつにとても美しい果物があります。

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種が多いですが、赤色と黄色がとても鮮やかで、イタリアの太陽の下で輝いています。

しかし、この果物、、、
日本ではあまり売られているのを見たことがありません。
イタリアだとほとんどのスーパーでも売られている、非常にポピュラーな果物なのですが・・・

この果物の元の姿を見ると・・・

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何の果物かわかりますか?

この実は「ウチワサボテンの実」なのです。


イタリアでは「fichi d'india(フィーキ・ディンディア:インドのイチジク)」と呼ばれています。
イタリアのほとんどの地域で食される夏の果物です。

味は、甘さもありますがすっぱさが強く、ほんの少し青臭さもありますが、非常にみずみずしく、あのサボテンからはまったく想像が出来ません。


緑色の実も売られていますが、赤や黄色の実のほうが甘みが強く美味しいと思います。


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ウチワサボテンは、日本でもよく見られ「あ~、もうすぐ食べごろだな~」と思っていると、見栄えが悪いからか切りそろえられてしまい、日本ではまだ食べたことが無いのですが、南イタリアの山へ入るとどこにでもゴロゴロと生えていて「もうちょっと熟せば食べられるのかも・・・」と毎日見に行っていたのですが・・・

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写真:ラーツィオ州セルモネータ

サボテンの実は葉の先に黄色い花が咲き、その後に実に生ります。
朝早く(6時ごろ)見に行ってみると、まだ熟していない緑色の実しか残っていなく、イタリアでも残念でした・・・

もしかしたら、赤い花が咲いた後の実は赤くて、黄色い花が咲いた後は黄色のみができるのかな???


サボテンの実のむき方・・・

1:サボテンの実を洗います。
2:両脇を切り落とす。
3:食べやすい大きさに輪切りにする。

4:輪切りにして残っている皮をかつら剥きの要領で皮をむく。
5:さらに食べやすい大きさに切り、さらに盛り付けたら出来上がりです。

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by primo_piatto | 2009-09-15 14:54 | frutta/果物
イタリアのとっても美味しいイチジク
fico フィーコ (単数形)
fichi フィーキ (複数形)


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写真:日本の白イチジク

僕は、小さな頃から白イチジクが大好きでよく食べていました。
大好きな果物のひとつです。

シエナに住んでいた頃、公園に生えている白イチジクが熟するのを待っていました。
もちろん、食べるためです。

そろそろ熟すかと思い公園に行くと、木に登ってイチジクを取るおじさん・・・
何度、先を越されたか・・・
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写真:アンコーナの公園で見かけた赤イチジク

日本で売られているイチジクは、赤イチジクがほとんどで白イチジクが売られているのは、ほとんど見かけることがありません。

イタリアでは、白イチジクが売られていることが多いですが、赤イチジクが売られているのをほとんど見かけたことがありません。

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写真:アンコーナの公園には熟した赤イチジクが沢山なっていましたが、誰も取る人がいないようでした。


イタリアの果物屋さんには、あるわずかな時期に白イチジクが店頭に並びます。
イタリアではおなじみの果物用の木の箱に、びっくりするくらい綺麗に詰められています。

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写真:オルヴィエートの果物屋さん
一番左が白イチジクです。

わずかな時期にしか楽しめないイチジクは、料理にも登場することがあります。

シエナの食堂でついにその瞬間に立ち会えました。

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写真:シエナの食堂にて

禁断の生ハムと白イチジクの組み合わせは、ほんのわずかな時期にしか味わうことが出来ません。

北イタリアでは、生ハム(サン・ダニエーレ産かパルマ産の塩気の少ないもの)とメロンの組み合わせがなんともいえない最高の組み合わせだと思っていました。

しかし、トスカーナ地方の生ハム(塩気が強い)だと、どんなに美味しいレストランで食べても「・・・」と考え込み、完全にメロンが負けてしまい最高の組み合わせだと感じませんでした。

それが、非常に甘いトスカーナ産の白イチジクと塩気の強いトスカーナ産の生ハムと組み合わさった時には「これが禁断の味なのか」と思ってしまったほどでした。

ものすごく、美味しかったです。

もしかしたら、二度と味わうことが出来ない味だったのかもしれません。。。

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写真:ペコリーノ・トスカーノ(羊のチーズ)とフィレンツェのイチジク・ジャム

イタリアではイチジクを加工食品として使うことも多いです。

・ジャム
パンやヨーグルトやチーズに付けて食べます。
ローストしたイタリアのアーモンドが入ったものも美味しいです。

・乾燥イチジク
日本で売られているものより味が濃いです。
クリスマス時期に売られる、シロップに漬かったものも美味しいです。

・サラミ
肉を使用したサラミとは別物で、イチジクをサラミ型に固めイチジクの葉でくるんだ物です。
非常に味が濃く、油断して口に入れるとあまりの味の濃さに驚きます。

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写真:日本の白イチジク

僕は、白イチジクが大好きです。。。
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by primo_piatto | 2009-09-06 02:29 | frutta/果物