よしのムール貝
2008年 02月 08日
cozze (コッツェ:ムール貝)
単数形では「cozza:コッツァ」だが、2枚貝なので普通は複数形で「cozze」ということが多い。
ムール貝は日本ではイガイと呼ばれる事もあるが、ムラサキガイやカラス貝は、別の種類。
日本で呼ばれている「ムール貝」は、フランス語の「moule」から来ている。
イタリアに現在、住んでいる友達のよし君が近所の電気屋さんのおばちゃんから教わった「ムール貝料理」がとっても美味しく、良さそうなムール貝があると食べたくなります。
1:ムール貝についている「ひげ」をしっかり取る。
2:ふたのある鍋にオリーブ油をいれ、つぶしたニンニクを入れる。
3:弱火でニンニクの香りを出す。
4:いったん火を強くしてから、ムール貝を入れる。
5:炒めるように、全体にオリーブ油を絡めていく。
6:しっかり絡んだら、白ワイン(辛口)を鍋に入れる。
7:白ワインのアルコール分をしっかり飛ばしたら、鍋にふたをする。
8:ムール貝が開いたら貝を鍋から取り出す。
9:貝の片側を取っていく。
10:ニンニク、イタリア・パセリを細かく刻む。
11:貝の身をオーブンの鉄板やトースターなどならべる。
12:貝に刻んだニンニクとパセリ、岩塩、オリーブ油を乗せていく。
13:ムール貝の表面が少し乾燥するくらいまで焼く。
14:貝にたまっているオリーブ油がこぼれないように、皿に盛り付けたら出来上がり。
すべての写真は、日本で料理した物です。